福岡から切ない話

大刀洗町で起きた現金輸送車乗り逃げ事件。



逮捕された当初、口ごもるばかりだった男(65)は、



最後はきちんと調べに応じるようになったという。



そんなの当たり前ですけど、一安心ですね。



理由は息子の手紙だそうだ。そこには、厳しい言葉が並ぶ一方、



罪を償って出てきたら競艇もやめてまっとうに生活してほしいと気遣う文言もあった。



 手紙のやりとりを重ねる中、次第に表情から暗さが取れた。



留置場の巡視にも大きな声であいさつし、他の容疑者の面倒もよくみるという。



一人暮らしで競艇の借金を抱え、さらに定年退職を控えていた男。



ある県警幹部は「手紙で息子の優しさに触れて、老い先の不安や孤独感を断ち切れたのでは」とみる。



だが「事件を起こされては困るよな」と苦い顔で続けた。



そんなの、私も同感です。

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